ニゾラル

ニゾラル

ニゾラルは皮膚真菌症のカンジタ症・水虫などに用いられる治療薬です。
錠剤タイプの内服薬のほかに、クリームや、シャンプータイプの外用薬もあります。
水虫などの皮膚真菌のほか、抜け毛や、フケを抑制する効果もあります。

内服薬は、外用薬とは異なり、塗り残しなども無く、効果が強力で、即効性があります。

なかなか人には相談しにくい、カンジダ症や、水虫といった感染症を治療できるお薬です。

ニゾラルが効果を発揮する性器カンジダ症とは?

性器カンジダ症は、パートナーから感染することもありますが、もともと人の体内にある菌とも言われ、他の性病(性感染症)とは少し性質の違う病気です。
カンジダ属の真菌(カビの一種)が原因となって起こる病気です。

得に女性に多い性病(性感染症)で、もともと身体にある菌が、体調を崩したり、免疫力の低下、ステロイド剤、抗生物質の濫用や妊娠などによって活動を活発化させていしまう自己感染で発症していることが多いです。女性が性器カンジダ症を発症すると、外陰部のかゆみがあり、ヨーグルト状のおりものが増えたりします。
また、男性が感染しても症状はほとんど出ない場合が多くあります。ただし、男性でも包茎の人には女性と同じようにかゆみなどの症状が出やすくなります。男性の場合でも、糖尿病、ステロイド剤の投与などが原因で、性器カンジダ症の症状が出ることもあります。

また、性器カンジダ症の原因であるカンジダ菌は、もともと口腔内に存在するとも言われています。
口腔へも感染することがあります。特に乳幼児や老年者では免疫力の低下などにより、口腔カンジダ症やカンジダ性口内炎を起こすことがあります。

症状が出ている時の性行為は、症状を悪化させるとともにパートナーへの感染も考えられますので、避けてください。

ニゾラルの服用方法

ニゾラルの服用方法は、症状によって異なります。いずれも服用のタイミングは、食後が良いとされます。

性器カンジダ症の治療のためには、1日1回2錠を水またはぬるま湯で服用して下さい。
1~2週間程度ニゾラルを服用すれば、性器カンジダ症は完治すると言われています。

また、水虫などの皮膚真菌の治療のためには、1日1回1錠を水またはぬるま湯で服用して下さい。

ニゾラルの副作用

ニゾラルの副作用は比較的少ないほうですが、稀に起こるものとしてめまい・頭痛・胃痛などの報告を受けています。

用法用量を守ればほとんど副作用の心配はないと言える、安全なお薬です。
しかしながら、心配な副作用があらわれた場合は、医師の診断を受けましょう。

注意点として、肝臓が弱い方は、掛かりつけの医師にご相談下さい。
また、飲み合わせなどもあるため、普段から服用しているお薬などがある場合は、必ず医師に相談をしてください。

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