アモキシリン

アモキシリン

アモキシリンは、ペニシリン系医薬品の中でも特に普及率の高いお薬です。

アモキシリンは細菌の殺菌作用が強いため、梅毒だけではなく、淋病や、大腸菌・インフルエンザ・プロテウス・ミラビリス・レンサ球菌属などの感染症治療としてや、皮膚炎・急性気管支炎・子宮内感染などにも用いられます。
また服用することで、細菌の二次感染を予防することができます。

治療効果が高いため、短期間で治したい方にはおすすめの医薬品です。

殺菌効果は高いながらも、小児用の薬が販売されているほど安全性が高いところも、人気の理由です。

アモキシリンが効果的な梅毒とは?

梅毒とはひと昔前まで不治の病として恐れられていた性病(性感染症)です。
治療薬ペニシリンが発見された今は、早期治療で完治します。

梅毒に感染し病変部分があると、HIV(エイズウイルス)などにも感染しやすくなります。
梅毒に感染した場合は、HIV検査もあわせて受けることをすすめられています。

2015年現在、感染が増えている性病(性感染症)です。
2014年の梅毒感染の報告数は1,671件、10年前(2004年)と比べると約3倍です。 しかしこの数字は「国への報告遅れもある」と言われ、実際の感染者数はもっと多いものと予想されています。

梅毒は、トレポネーマという病原菌が皮膚や粘膜の小さな傷から侵入して感染します。症状については、「3週間」、「3ヵ月」、「3年」がポイントとされています。

アナルセックスや、オーラルセックスを含むあらゆる性行為で梅毒は感染します。
特に感染リスクが高いのは、アナルセックスです。直腸は傷がつきやすいため、病原菌が侵入しやすくなります。
また、症状が出ている部分(病変部)との接触でも感染しますので、口や性器に病変部があれば、オーラルセックスでも感染する可能性があります。

梅毒の名前の由来は、病変部が「楊梅(ヤマモモ)」に似ているところからです。

梅毒の症状は、「3週間」、「3ヵ月」、「3年」で変化します。
重症度別に、第1期、第2期、第3期、第4期、とそれぞれ呼ばれます。 医学の発達した現代では、第3期、第4期はまれなケースとなっています。

アモキシリンの服用方法

症状によって用量が異なりますので、よくご確認の上服用ください。

通常の服用方法は、回250mgを1日3回から4回服用するものです。
食後に、水またはぬるま湯で服用してください。

アモキシリンの副作用

規定内の服用量であれば、副作用はほとんどないと言われています。

しかし、胃痛・下痢・嘔吐・頭痛・めまい・かゆみ・関節痛等の副作用の報告があります。

また、稀にショック症状・腎障害が報告されています。

普段から服用しているお薬がある場合、飲み合わせなどもあるため、必ず担当の医師に相談しましょう。

また、服用後気になる副作用があった場合も、医師の診断を受けてください。

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