アシビル

アシビル

アシビルは、性器ヘルペスに効果的なお薬です。
ヘルペスだけでなく、帯状疱疹ウイルスや水疱瘡、口唇ヘルペスなどの単純ヘルペスウイルスに感染した場合に効果を発揮します。

アシビルの有効成分アシクロビルが、ウイルスの増殖を阻害することで症状を改善します。

アシクロビルは人類初の抗ウイルス薬として開発され、現在では内服薬としてはもちろん、外用薬や点眼薬、そして点滴の形態でも用いられています。特に内服タイプや、点滴での効果は強力です。

アシビルが効果を発揮する性器ヘルペスとは?

ヘルペスウイルスに感染することで、発症するのが「ヘルペス」です。
くちびるに感染し病変したものを1型の「口唇ヘルペス」と呼び、性器に感染した場合に2型の「性器ヘルペス」と呼びます。

一度感染してしまうと、治療で症状を抑えることはできますが、原因のウイルスを死滅させることはできません。
たびたび再発してしまう場合が多いのも、ヘルペスの特徴です。

アナルセックス、オーラルセックスを含むすべての性行為で感染します。 また、ヘルペスの病変部との接触でも感染してしまいます。
ヘルペスの症状が出ていないときでも、性器の皮膚や粘膜にウイルスが出てきてパートナーに感染してしまうことがあります。

性器ヘルペスでなくても、口唇にヘルペスがある場合、オーラルセックスをすると相手の性器に感染してしまうため、口唇ヘルペスの症状がある場合、オーラルセックスは避けましょう。

ヘルペスは、1年以内に8割以上が再発すると言われるほど、再発の確立が高い病気です。

アシビルの服用方法

通常、1回200mgを1日5回(起床から就寝まで、4時間毎を目安に)、5-10日間経口服用します。

単純ヘルペス感染症の再発予防のためには、1回200mgを1日4回、6時間ごとに経口服用しますが、場合によっては1回400mgを1日2回、12時間毎に服用することも可能です。

しかしながら、アシビルは強力なお薬であるため、長期的に継続服用することは望ましくないとされています。
ヘルペスは再発率の高い病気であるため、患部に痛みや痒みなど、ヘルペス症状の予兆を感じたときに服用するだけでも、ずいぶん症状の悪化を抑えることができます。

アシビルの副作用

主な副作用として報告があるのは、頭痛、めまい、吐き気および嘔吐、下痢、腹痛、発疹や湿疹といった皮膚症状、光線過敏症、疲労、発熱などです。

また、極稀に起こる重篤な副作用として、息切れ、肝機能検査における異常、アナフィラキシー症状や血管性浮腫といった過敏性症状、白血球・赤血球・血小板の減少、混乱、興奮、振るえ、運動失調症、会話障害、けいれん、眠気、幻覚、精神症状、黄だん、肝炎、腎機能障害などがあります。

普段から服用しているお薬がある場合、飲み合わせなどもあるため、必ず担当の医師に相談しましょう。

また、服用後気になる副作用があった場合も、医師の診断を受けてください。

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